アホみたいに生姜を入れてつくるカレーを作ろう

アホみたいに生姜を入れてつくるカレーを作ろう

2013年2月16日
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2013-02-16-14.17.06-1どこからどうたどり着いたのか忘れたけれど、「アホほど生姜を入れてつくるカレー」略して生姜アホカレーというのにはまっております。参考にしたのはコチラ
アホみたいに生姜を入れて作るカレーがアホみたいに美味い | コーヒーサーバは香炉である
ちなみに作るのは5回目ぐらいかな?
少しずつ我が家の好みになるよう調整して、現在はこのような材料で作っています。


タマネギ…6個
カットトマト缶…2缶
牛豚合い挽き肉…500グラム程
エリンギ…適当に
生姜…親指の付け根程度のサイズ1個
にんにく…2~3片
カレールー…1箱
しょうゆ…大さじ2~3

最初は鶏もも肉を一口大に切ったものを、皮目からこんがり焼いて投入していたんですが、途中で「これ、ひき肉が合うんじゃない?」ということで、前回やってみたらウマーでした。

それから、ショウガの量。アホほどってことなので、売ってる中で一番量が多いのを買ってきて、全部入れたらちょっとキツイ感じがしたので、現在はこの量で落ち着いています。

手順としては、何は無くともタマネギのみじん切り。手先の器用な旦那さんは包丁で、オイラはそれほど上手くないのでスライサーで、二人でヒィヒィ涙を流しながら…。フードプロセッサーが欲しくなりますね。
生姜とにんにくはすりおろして、火に掛ける前のフライパンに入れちゃいます。
エリンギさんは、手で裂き裂き。これで下ごしらえは終わり。

ではでは、先ほどすりおろした生姜とにんにくが入ったフライパンに、サラダ油を大さじ1~2加えて弱火にかけ、じわじわと加熱します。ショウガとニンニクのいい匂いがしてきます。
そこにみじん切りしたタマネギ投入。ガシガシと炒める。

タマネギを炒める

どこまで炒めるのか、飴色になるまでやるのか、止め時にいつも迷います。
段階としては、
ジュワジュワ音がする、香りはまだとんがった感じ→タマネギから水分が出てきて音はグツグツ、甘い感じの香りがしてくる→水分がどんどん蒸発して、またジュワジュワと炒めてる音になる…と今日はここまで頑張りました。
みじん切りにしたタマネギを、一度冷凍してから炒めれば、もっと時短になるらしいっすね。

炒めたタマネギを寸胴鍋に移しトマト缶を投入。カットタイプなので特に潰したりしません。タマネギの水分が結構とんでいるので、トマト缶1杯分ぐらいの水とローリエも入れて火にかけ煮込み始めます。

ここで山吹屋流手抜き術其の一。
先程まで使っていたフライパンは、アチコチにタマネギがへばりついておりますが洗いません!( ー`дー´)キリッ
合い挽き肉を投入して、すぐさま火に掛けます。
ふんふんふーんと塩コショウなんぞしつつ、へばりついたタマネギもろとも、肉を炒めましょう。

炒め終わった肉を寸胴鍋に移動させたら、さらに山吹屋流手抜き術其の二。
フライパンには移動しきれなかったひき肉さんたちと、肉汁、肉から出た油が残っておりますので、すかさずエリンギさんを投入して炒めましょう。エリンギさんが残ったひき肉を絡めとり、肉汁を吸ってしんなり美味しそうになったら寸胴鍋に移して、さらに煮込みます。

フライパンにはもう何も残ってませーん。洗うの楽ちん。

さて適宜煮込んだら火を止めて、ぽんぽんぽんと乗っける感じでカレールウ投入。ここまでやったら一休み。
ルウが溶けたら、醤油も加えて、全体に混ぜ混ぜして更に一煮込みして出来上がり~。

オイラそんなに辛いのは得意じゃないんだけど、タマネギとトマト缶の甘みのおかげか辛口でもいけちゃう。っていうか、以前中辛で作ってみたら甘すぎて物足りなかったぐらいです。

今回もですが、よくやるのは、土曜日に仕込んで日曜日から食べ始め、4~5日連続でカレーを食べ続けるというパターン。
明日が楽しみです!

完成!一晩寝かせます
左手前の少し凹んだ部分、見えますか?スプーンですくって味見をした跡です。どれだけコッテリしているかがお分かりいただけるかと…
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