Androidアプリ:Llamaで自動化 ストレスフリーのスマホライフをおくろう

Androidアプリ:Llamaで自動化 ストレスフリーのスマホライフをおくろう

2013年2月21日
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photo credit: publicenergy via photopin cc
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スマホが普及してから、マナーモードにし忘れてる人が増えたように感じる今日この頃。
皆さんはいかがですか?

電車などの公共の場で、電話やメールの着信音が鳴り響いちゃって恥ずかしい思いをしたって人、少なくないのではないでしょうか。

ガラケーの時のマナー設定は簡単でしたよね。

パカっと開けばマナーボタンがあったし、サブ画面があるタイプならマナーモードになってるかどうかも一目瞭然。私が使ってた機種は時間帯でマナーにしたり、指定の時間が経過したらマナーをオフする機能なんかもありました。

スマホだと、画面をオンにして通知領域を開いてオンオフするか、ホーム画面にウィジェットを置いておくかのどちらかだと思いますが、マナーモードにし忘れることもしばしば。

そんな時に使って欲しいのがLlama(ラマ)です。無料です。無料です。2回言った。


Llama – Location Profiles – Google Play の Android アプリ

LlamaとはLocation Aware Mobile Applicationの略。Google先生による翻訳では「位置自動認識モバイルアプリケーション」。

本当にいろんな事ができるんですけど、まず最初に設定して欲しい「家を出たらマナーモード」について説明したいと思います。

モード

Llamaを起動すると、まずモード画面が開きます。モードとは音量の設定のこと。通知や着信、メディア音量などの設定をまとめたものです。あらかじめ4つのモードが用意されていますので、必要に応じて追加するといいでしょう。

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通知音や音量の組み合わせのセット

場所と近況

Llamaは携帯電話の基地局のIDから今いる場所を割り出し、それをトリガーとして様々なアクションを起こすことができます。(他にも時間や、アプリを起動したタイミング、さらに複数条件によるアクションも設定可能)
なので、まず「場所」を覚えてもらわないといけません。「場所」タブの覚えさせたい場所を長押しして、「場所の学習を始める」をタップします。いまからどれくらいの時間その場所にいるかを選ぶと、Llamaがキャッチした基地局のIDを記録し始めます。

 自宅ではWiFiで接続しているという人は、ぜひ場所の判定にWiFiを使ってみてください。

設定>その他の即位方法「実験中の機能」の中に、「WiFiネットワークを確認」という項目があるのでチェックをいれましょう。これで場所の判定に自宅のWiFiを入れることができます。
この機能を知るまでは、自宅でキャッチできる基地局を片っ端から覚えさせていましたが、たくさんのセルを拾ってしまっていました。すると、ちょっとそこまで~とすぐ近くのコンビニに出かけた時も、設定は家のままだったりして、結局手動でモードを切り替えたりしていました。

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WiFiネットワークを確認にチェックを
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近況で家のWiFiをタップして「ここは家」と教えてあげよう

イベント

さて、あとは「家を出たらマナー」「家に入ったらマナー解除」というイベントを作ってあげるだけ。

すでにある設定を修正してもいいですし、画面下の「+」から新しい設定を作ってもOK。
オイラすでにガリガリと設定を作りまくっていて、初期設定でどんなイベントが用意されていたのか忘れてしまいましたけど。

画面下の「条件追加」と「動作追加」からトリガーとアクション選んだら、端末の戻るボタンを押します。保存ボタンはありません。ここ分かりにくいところかも。戻るで保存、です。
「条件」や「動作」を間違えて設定してしまったら、画面下の「消去」をタップしてから消したいものをタップします。

後はLlamaにおまかせです。あーんしん。

使い始めた頃は英語しかありませんでしたが、それでも「これはスゴイ!」と思ったものです。すでに日本語化されていますので、より多くの方に「これは!」と思って貰いたい。

同じようなことをするアプリは他にもありますが、オイラはラマちゃんがダイスキ!
だって無料ですもん!(3回め)

Llama – Location Profiles – Google Play の Android アプリ

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